アスファルト舗装とは?
あすふぁるとほそう
アスファルト混合物を路盤の上に敷き固めた舗装で、道路の大部分に採用されている一般的な舗装形式です。
アスファルト舗装とは、砕石などの骨材をアスファルト(石油精製の副産物である粘着性の炭化水素)で結合させた混合物を、路盤の上に敷き均して転圧・締め固めた舗装のことです。日本の道路舗装の大半をこの形式が占めており、「黒い路面」のイメージはほぼアスファルト舗装です。
構造は表層・基層・路盤(上層路盤・下層路盤)・路床の多層構成となっており、それぞれが荷重を分散・伝達する役割を担います。表層には耐摩耗性・防水性・タイヤとの摩擦係数が求められ、粒度調整された密粒度アスファルト混合物が一般的に用いられます。
アスファルト舗装の主な利点は以下の通りです。
- 施工後すぐに交通開放できる(養生不要)
- 補修・打ち替えが比較的容易でコストが低い
- 走行時の騒音・振動が少なく乗り心地が良い
- 夜間の視認性向上に路面標示が描きやすい
一方、夏季の高温でわだちが生じやすい点や、コンクリート舗装に比べて耐久年数が短い点がデメリットとして挙げられます。透水性舗装や排水性舗装など機能性を付加した種類も普及しています。
使い方・例文
雨天時でも滑りにくいよう、交差点付近には排水性アスファルト舗装が採用されることがあり、水はけの良さで安全性を高めています。
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