やる気とは?
やるき
やる気とは、何かを積極的に行おうとする意欲・動機のことで、行動の原動力となる内面のエネルギーです。
やる気とは、目標に向けて行動を起こし、それを続けようとする内発的な意欲・動機(モチベーション)のことです。心理学では「動機づけ」と呼ばれ、行動の方向性と強度を決める内面の状態として研究されています。
やる気が生まれる要因はさまざまですが、大きく2種類に分けられます。
- 内発的動機づけ:興味・好奇心・達成感・成長実感など、行動そのものに喜びを感じる
- 外発的動機づけ:報酬・評価・締め切りなど、外部からの刺激によって動かされる
心理学者デシとライアンが提唱した自己決定理論によれば、「自律性・有能感・関係性」の3つの心理的欲求が満たされるとやる気が高まりやすいとされています。また、目標が高すぎても低すぎてもやる気は低下し、適度な難しさ(フロー状態)のときに最も意欲が持続しやすいといわれます。
日常では「やる気が出ない」「やる気スイッチ」という表現が使われるように、やる気は一定ではなく体調・環境・人間関係によって大きく変動します。作業興奮(まず手をつけると脳が活性化されやる気が湧いてくる現象)を利用した「とりあえず5分だけやる」という方法も実践的なアプローチとして知られています。
使い方・例文
「試験前になるとやる気が出てくるタイプの人でも、日頃から小さな目標を設定すると学習習慣が身につきやすい。」
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