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ぼっことは?

ぼっこ

ぼっこは北海道方言で、棒や棒状の細長いものを指す言葉で、子どもの遊びや日常会話で広く使われています。

「ぼっこ」は北海道中心に使われる方言で、主に「棒(ぼう)」「棒きれ」「細長い棒状のもの」を意味します。標準語の「棒」に対応する語ですが、ぼっこには「子どもが拾って遊ぶような小ぶりの棒切れ」というニュアンスが含まれることが多く、より親しみやすい響きがあります。

語源については、「棒(ぼう)」に北海道方言でよく見られる語尾変化が加わったものと考えられており、東北方言との関連も指摘されています。北海道は開拓時代に全国各地からの移住者が集まった地域のため、方言も多様な地域語が混合・変化して成立しています。

「ぼっこ」の使われ方の例として以下が挙げられます。

  • 「ぼっこで雪をつついて遊ぶ」(棒で雪に穴を開けるなど冬の遊び)
  • 「その辺にあったぼっこを使う」(手近な棒きれを指す日常会話)
  • 「ぼっこアイス」(棒付きアイスキャンデーを指すこともある)

また、広義には「ぼっこ手袋」(棒状にまとめた指なし手袋・ミトン)という表現でも使われ、北海道の冬の風物詩として定着しています。道内では子どもから年配の方まで自然に使う日常語であり、道外出身者には「何を指しているのか分からない」と感じられることもあります。

使い方・例文

「その辺のぼっこ拾ってきて」と言えば、「近くに落ちている棒きれを取ってきて」という意味です。北海道の冬遊びや日常会話で自然に登場します。

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