つららとは?
つらら
つららとは、水が滴り落ちながら凍ることで生じる、細長い氷の塊のことです。
つらら(氷柱)とは、屋根の軒先や岩の縁など、水が少量ずつ滴り落ちる場所で、その水分が外気の低温によって凍りながら積み重なり、下向きに伸びていく細長い氷の塊です。
形成される仕組みは次のとおりです。日中の気温上昇で屋根の雪や氷が融け始め、その水が軒先に向かって流れます。気温が零度を下回る夜間や日陰では、流れ落ちる途中の水滴が一粒ずつ凍りつき、それを繰り返すうちに先端へ向かってとがった形に成長します。内部を流れる水が外側から凍ることで空洞になる場合もあります。
大きさは数センチメートルから数メートル以上になることがあり、山岳地帯や豪雪地域では巨大なつららが見られます。落下すると重大な事故を引き起こす危険性もあるため、建物の管理では早期に取り除く対策が必要です。
自然の造形美として観光資源にもなっており、栃木県日光の「華厳の滝」付近や長野県などのつらら群は冬の名所として知られています。俳句では冬の季語として用いられ、日本の冬の風物詩のひとつです。
使い方・例文
冬の朝、家の軒先に長さ1メートルほどのつららが何本も垂れ下がっているのを見かけることがあります。
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