しらかばとは?
しらかば
シラカバとは、白い樹皮を特徴とする落葉広葉樹で、冷涼な気候の山地や高原に自生する木です。
シラカバ(白樺)は、カバノキ科カバノキ属に属する落葉広葉樹です。和名の通り、樹皮が白く滑らかな外見が最大の特徴で、成長とともに樹皮が薄い紙のように剥がれるのも独特の性質です。日本では北海道や本州の高地(高原・亜高山帯)に多く自生しており、長野の白樺湖周辺や北海道の森林景観を代表する樹木として知られています。
シラカバの主な特徴は以下のとおりです。
- 樹高は一般的に10〜20メートル程度になる中高木
- 春に黄緑色の花穂(雄花・雌花)をつける
- 秋には葉が黄色く紅葉(黄葉)し、白い幹との対比が美しい
- 成長が比較的早く、伐採後の跡地などにもいち早く生育する先駆樹種(パイオニア植物)の一つ
シラカバは美観だけでなく、実用面でも利用されてきました。樹液は春先に採取され、飲料や化粧品原料として活用されます。材は家具・内装材・合板・パルプの原料として使われ、北欧やロシアでも重要な林業資源となっています。
また、白い幹と明るい林が作り出す景観から、絵画・写真・文学の題材としても人気が高く、日本では高原リゾートの象徴的な木として親しまれています。
使い方・例文
「信州の高原をドライブすると、白いシラカバの林が道沿いに続く光景が見られる」という場面でよく登場します。
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