こども食堂とは?
こどもしょくどう
こども食堂とは、子どもたちが無料または低価格で食事できる地域の居場所で、食の支援と交流の場を提供するコミュニティ活動です。
こども食堂とは、子どもを中心に誰でも利用できる地域の食事提供の場です。NPOや市民ボランティア・個人などが運営し、食事を無料または低価格(100〜300円程度)で提供しながら、子どもたちが安心して過ごせる居場所をつくることを目的としています。
こども食堂の広がりには社会的な背景があります。日本では子どもの貧困が問題となり、家庭の事情で十分な食事を取れない子どもや、一人で食事をする「孤食」の子どもが増えていることが指摘されてきました。2012年ごろに東京都大田区で始まったとされる取り組みが全国に広まり、現在では全国に数千か所以上の拠点があるとされています。
こども食堂の役割は食事の提供にとどまりません。
- 子どもの居場所づくりと孤立防止
- 地域の大人や異年齢の子ども同士の交流促進
- 食育・生活習慣の支援
- 困窮家庭の早期発見と支援機関へのつなぎ
地域によっては子どもだけでなく高齢者や保護者も利用でき、世代を超えたコミュニティの場として機能しています。行政の補助金や企業・個人の寄付・食材提供によって支えられているケースが多く、地域の助け合いの象徴的な存在となっています。
使い方・例文
毎週土曜日に地域の公民館でこども食堂が開かれ、ボランティアが手作りの定食を子どもたちに提供している、というのが典型的な活動の例です。
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