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うがい薬とは?種類・成分・正しい使い方と注意点をわかりやすく解説

公開 2026年7月28日

この記事は 「うがい薬とは?」 の解説をくわしく掘り下げたものです。

うがい薬とは

うがい薬とは、水に溶かしたり原液のまま使ったりして口やのどのうがいを行うための薬剤です。口腔内や咽頭の細菌・ウイルスを殺菌・消毒し、炎症を和らげることを目的としています。風邪やインフルエンザの予防、口臭の改善、のどの痛みの緩和などに広く利用されています。

主な種類と成分

うがい薬にはいくつかの種類があり、それぞれ主成分と目的が異なります。

  • ヨウ素系(ポビドンヨード):広く使われているタイプで、細菌・ウイルス・真菌に対して強い殺菌力を持ちます。褐色の液体で独特の刺激臭があります。甲状腺疾患のある方や妊娠中の方は使用前に医師に相談が必要です。
  • 塩化セチルピリジニウム(CPC)・塩化ベンザルコニウム系:刺激が少なく、日常的なのどのケアに向いています。色が薄く、使いやすいのが特徴です。
  • アズレンスルホン酸ナトリウム系:抗炎症作用があり、のどの腫れや痛みを和らげる効果が期待できます。青い液体が特徴です。
  • グリチルリチン酸系:甘草由来の成分で、抗炎症・抗菌作用があります。

正しい使い方

うがい薬を正しく使うためには、以下の手順を守ることが大切です。

  1. まず水や薬液でブクブクと口をゆすぎ、食べかすや汚れを取り除きます。
  2. 次に、規定量を水で希釈(製品によって異なるため、必ず説明書を確認)し、上を向いてガラガラとのどうがいを15〜30秒ほど行います。
  3. うがい後は液を吐き出し、飲み込まないようにします。
  4. 使用回数は1日2〜4回程度が目安ですが、製品ごとの用法・用量に従ってください。

注意点

うがい薬を使う際にはいくつかの点に注意が必要です。ヨウ素系製品は甲状腺に影響することがあるため、甲状腺疾患の方・妊娠中・授乳中の方は使用前に必ず医師や薬剤師に相談してください。また、長期連用すると口腔内の常在菌のバランスを崩すことがあるため、症状がない時期の日常的な予防には使いすぎないよう注意しましょう。子どもが誤飲しないよう保管場所にも気をつけてください。症状が改善しない場合や副作用が疑われる場合は、自己判断で使い続けず、薬剤師や医師に相談することをおすすめします。

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