WOFFとは?
うぉふ
WOFFとは、Webページ上でカスタムフォントを配信するために設計されたフォントファイル形式で、TrueTypeやOpenTypeを圧縮・最適化したWebフォント標準フォーマットです。
WOFF(Web Open Font Format)とは、Webフォントとして使用することに特化したフォントファイル形式です。W3C(World Wide Web Consortium)によって標準化されており、WOFF(2009年登場)とその後継であるWOFF2(2018年にW3C勧告)の2バージョンがあります。
従来のTrueType(.ttf)やOpenType(.otf)フォントをそのままWebで配信すると、ファイルサイズが大きくなり読み込みに時間がかかる問題がありました。WOFFはこれらのフォントデータを圧縮し、メタデータ(著作権情報など)を追加したコンテナ形式で、Web配信に適した設計になっています。
WOFFの主な特徴は以下のとおりです。
- TrueType/OpenTypeのデータをzlib圧縮してファイルサイズを削減(WOFF2はBrotli圧縮でさらに高効率)
- ライセンス情報などのメタデータを埋め込める
- CSSの@font-faceを使って簡単にWebページへ適用できる
- 主要ブラウザがすべて対応しており、現在はWOFF2が推奨形式
Google FontsやAdobe Fontsなどのフォント配信サービスは内部的にWOFF/WOFF2を使用しており、Webデザインの表現の幅を広げる基盤技術となっています。
使い方・例文
WebサイトでGoogle Fontsのフォントを使う際、ブラウザはバックグラウンドでWOFF2ファイルをダウンロードしてフォントを描画しています。
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