RIPとは?
りっぷ
RIPとは「Rest in Peace(安らかに眠れ)」の略語で、故人への哀悼の言葉として墓碑銘やSNSなどで広く使われる表現です。
RIPは「Rest in Peace(安らかに眠れ)」の頭文字を取った略語です。ラテン語の「Requiescat in Pace」に由来し、キリスト教圏の墓碑銘(epitaph)に古くから刻まれてきた文句です。日本語では「ご冥福をお祈りします」に相当します。
もともとはカトリック教会の葬送に関連した表現でしたが、現代では宗教的背景を問わず広く使われています。主な使用場面は以下のとおりです。
- 墓碑・記念碑:「R.I.P.」とピリオドを付けて墓石に刻まれることが多い
- SNS・インターネット:有名人の訃報に接したときに追悼コメントとして投稿される
- 弔問カード・花輪:英語圏の葬儀関連グッズに印刷される
- ポップカルチャー:映画・音楽・漫画などで墓や死を象徴する記号として描かれる
日本ではSNSの普及とともに英語圏のネット文化が流入し、著名人の訃報に「RIP」とコメントする習慣が広まりました。また、ゲームや映像作品で「RIP」と表示されるシーンも多く、若い世代を中心に「死・終了」を意味するスラングとして使われることもあります。
なお、コンピューター用語では「RIP(Raster Image Processor)」やネットワーク用語の「RIP(Routing Information Protocol)」と同じ略称が使われますが、全く別の意味です。
使い方・例文
海外のSNSで俳優や歌手の訃報が伝えられると、ファンたちが「RIP ○○、あなたの音楽は永遠に生き続ける」と投稿して追悼の意を表します。日本でもX(旧Twitter)などで同様の使い方が定着しています。
この用語をシェア
最終更新: