Nerdctlとは?
なーどくとる
containerdを操作するための、Docker互換のコマンドラインツールです。
Nerdctlとは、コンテナランタイムであるcontainerdを直接操作するためのコマンドラインツールです。Docker社が提供するdockerコマンドと高い互換性を持つように設計されており、既存のDockerコマンドの知識や操作感をほぼそのまま活かして、コンテナの作成・起動・停止・イメージのビルドや取得などを行うことができます。
Dockerが独自のデーモンを介してcontainerdを利用するのに対し、nerdctlはcontainerdへより直接的にアクセスする構成になっており、containerdが標準で備える機能に加えて、イメージの暗号化・署名検証、ローカルレジストリの圧縮転送、遅延イメージ取得(lazy pulling)といった拡張機能も利用できる点が特徴です。
Kubernetesなど多くのコンテナ基盤の内部でcontainerdが使われるようになったことを背景に、Docker Desktopのライセンス変更などを機にDocker代替ツールの一つとして注目されるようになりました。オープンソースのcontainerdプロジェクトのサブプロジェクトとして開発が進められています。
使い方・例文
「dockerコマンドの代わりにnerdctl runでコンテナを起動する」のように使います。
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