eTAPとは?
いーたっぷ
eTAPとは、シマノのDi2に対抗するスラム社の電動無線変速システムで、ケーブルレスで変速操作を行う自転車コンポーネントです。
eTAP(イータップ)は、アメリカの自転車コンポーネントメーカーSRAM(スラム)が開発した電動無線変速システムです。従来の機械式変速(ワイヤー引き)や有線電動変速とは異なり、無線(ワイヤレス)通信によってシフターとディレイラーを連携させる革新的な仕組みを採用しています。
eTAPの最大の特徴はそのケーブルレス設計です。変速操作の信号は電波でディレイラーに送信されるため、フレームへのケーブル取り回しが不要になります。これによりフレームのデザインの自由度が高まり、整備性も向上しました。各コンポーネントは独自のバッテリーで駆動し、専用充電器またはUSBで充電します。
eTAPシステムの主な特徴をまとめると以下のとおりです。
- 完全ワイヤレスによる変速操作
- 左右シフターの同時押しでフロント変速という独自操作系
- 軽量かつ整備が容易
- AXSプラットフォームへの対応(後継世代で拡張)
現在はeTAPをさらに発展させた「SRAM AXS」ブランドのシステムとして展開されており、ロードバイク・グラベルバイク・MTBの幅広いカテゴリに対応した製品ラインアップが揃っています。電動変速の選択肢としてシマノDi2と並ぶ存在として、上位グレードのロードバイクに多く採用されています。
使い方・例文
ロードバイク専門誌のインプレッション記事で「eTAP採用によりフレームはケーブルポートが不要になり、すっきりしたデザインを実現している」という表現で登場します。
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