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ディレイラーとは?

でぃれいらー

ディレイラーとは、自転車の変速機のことで、チェーンを異なるギア(スプロケット)に移動させて走行ギアを切り替える装置です。

ディレイラー(derailleur)とは、自転車に搭載される変速機構の名称です。フランス語の「脱線させる」を意味する語に由来し、チェーンスプロケットチェーンリングの間で横方向に移動させることで変速を実現します。

自転車のディレイラーには大きく2種類あります。

  • フロントディレイラー:クランク側のチェーンリングを切り替える装置で、主に2〜3枚のリングの間でチェーンを移動させます。
  • リアディレイラー:後輪のスプロケット(カセット)を切り替える装置で、現代のスポーツバイクでは8〜12速のものが一般的です。

操作はハンドルに取り付けたシフトレバーとワイヤーで行うのが従来の方式でしたが、近年は電動コンポーネント(Di2、eTapなど)も普及し、ボタン操作で正確かつ素早い変速が可能になっています。ディレイラーの精度や調整状態は変速のスムーズさに直結するため、定期的なケーブルの張り調整やリミットスクリュー(可動範囲の限界調整)のメンテナンスが重要です。

登り坂では軽いギア、平地や下り坂では重いギアに切り替えることでペダリング効率を最大化できます。ロードバイクやマウンテンバイクではとくに多段変速が走行性能を大きく左右する重要な部品です。

使い方・例文

山岳コースでのサイクリング中、急な上り坂に差し掛かったときにシフトレバーを操作してリアディレイラーを動かし、軽いギアに切り替えて脚への負担を減らす場面が典型的な使用例です。

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