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Common Lispとは?

こもんりすぷ

Common Lispは、Lisp系言語の主要な方言を統合した汎用プログラミング言語で、高い表現力とマクロシステムによる拡張性が最大の特徴です。

Common Lispは、複数のLisp方言を統合・標準化するために1980年代に策定された汎用プログラミング言語です。ANSI標準として定義されており、現在も活発なオープンソース実装(SBCL・CCLなど)が存在します。

Lispの最大の特徴は、プログラムとデータが同じ構造(S式、括弧で囲まれたリスト)で表現されるホモイコニシティです。これによりプログラム自体をデータとして操作できるため、マクロシステムを通じて言語そのものを拡張する強力な能力を持ちます。他の言語では実装が難しいDSL(ドメイン固有言語)の構築が容易なのはこのためです。

Common Lispはマルチパラダイムに対応しており、

  • 手続き型プログラミング
  • オブジェクト指向(CLOS:Common Lisp Object System)
  • 関数型プログラミング
を一つの言語で扱えます。動的型付けでありながら型宣言による最適化も可能で、インタラクティブな開発環境(REPL)との親和性も高いです。

AIの黎明期には主要な研究言語として用いられ、現在もNLPや記号処理、プロトタイピングの分野で評価されています。Lispの思想は後のHaskell・Clojure・Racketなど多くの言語に影響を与えました。

使い方・例文

REPLで式を即座に評価しながら開発を進めるスタイルは、Common Lispが持つインタラクティブプログラミングの代表的な使い方です。

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