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馬の骨とは?

うまのほね

馬の骨とは、素性や身元がわからない怪しい人物を指す日本語の慣用句で、「どこの馬の骨ともわからない」という形でよく使われます。

「馬の骨(うまのほね)」は日本語の慣用句で、出自・身元・素性が不明で信用できない人物、あるいは取るに足りない人物を軽蔑・揶揄して指す表現です。多くの場合「どこの馬の骨ともわからない」「どこの馬の骨か」という形で使われます。

語源については諸説あります。馬の骨は食べることも道具として使うこともできず、野ざらしになっていても誰も気にしないことから、「価値のないもの・素性の知れないもの」の喩えとして使われるようになったと考えられています。江戸時代ごろから用いられてきた表現です。

この表現が使われる代表的な文脈としては以下のものがあります。

  • 家族や親族が連れてきた交際相手の身元が不明なとき
  • 突然現れた人物の経歴や人柄が怪しまれるとき
  • 身分・地位・人柄の保証がない人物への不信感を示すとき

現代では使われる場面は限られてきましたが、時代劇や小説、年配の方の会話などでは今もよく見られる表現です。同様の意味を持つ言葉として「素性が知れない」「出どころが不明」などがあります。相手を見下す強い含みがあるため、使う場面には注意が必要です。

使い方・例文

「娘が連れてきた男性が、どこの馬の骨ともわからない」というように、交際相手や突然現れた人物の身元が不透明な場面で使われることが多い表現です。

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