阿倍仲麻呂とは?
あべのなかまろ
奈良時代に唐に渡り、唐の朝廷で高官として活躍しながら最後まで帰国できなかった遣唐使の官人です。
阿倍仲麻呂(698〜770)は奈良時代の遣唐使として17歳で唐に渡り、唐の科挙に合格して高官に就いた。玄宗皇帝に重用され、李白・王維らの詩人と交流した。帰国船が嵐で難破し帰国できないまま唐で没した。「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」の歌を万葉集に残す。
使い方・例文
仲麻呂が帰国船難破の報を聞いた李白が「晁卿衡を哭す」という哀悼の詩を詠んだことは、唐の文人社会における仲麻呂の存在感の大きさを示している。
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