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鈴木善幸とは?

すずきぜんこう

鈴木善幸は、1980年から1982年まで日本内閣総理大臣を務めた自由民主党の政治家です。

鈴木善幸(すずき ぜんこう、1911〜2004年)は、岩手県出身の日本政治家で、自由民主党に所属し衆議院議員を長く務めた。漁業関係の行政に精通しており、農林大臣や内閣官房長官など要職を歴任した。

1980年7月、大平正芳首相が在任中に急逝したことを受け、自民党内の調整を経て内閣総理大臣に就任した。首相としての在任期間は1982年11月まで約2年にわたり、「和の政治」を掲げて党内の融和を優先する姿勢を示した。

主な政策面では、

  • 財政再建を重要課題と位置づけ、増税なき再建路線を模索した
  • 日米関係の維持・強化を外交の基軸とした
  • 行政改革審議会(第二臨調)を通じた行財政改革を推進した
第二臨調では土光敏夫を会長に据え、国鉄・電電公社・専売公社の民営化方針が検討されるなど、後の中曽根内閣の改革路線に道筋をつける役割を果たした。温厚な人柄と調整型のリーダーシップで知られ、派閥の対立が激しかった当時の自民党内で求心力を発揮した。

使い方・例文

「鈴木善幸内閣」は、大平首相急逝という緊急事態を受けて発足した経緯から、政治史の授業や自民党史を振り返る文脈でよく取り上げられます。

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