配偶者暴力相談支援センターとは?
はいぐうしゃぼうりょくそうだんしえんせんたー
配偶者暴力相談支援センターとは、DV被害者の相談・一時保護・自立支援などを行う、都道府県が設置する公的な支援拠点です。
配偶者暴力相談支援センターは、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」(DV防止法)に基づいて設置される公的機関で、DVに関する相談窓口として機能します。都道府県が婦人相談所などの既存施設を活用して設置するほか、市区町村も独自に設けることができます。
センターが担う主な業務は次のとおりです。
相談は来所だけでなく電話でも受け付けており、「DV相談ナビ(#8008)」に電話すると最寄りのセンターにつながる仕組みが整っています。内閣府が運営するDV相談プラス(オンライン相談)も選択肢のひとつです。
センターの強みは、警察・福祉事務所・法テラスなど複数の機関をつなぐコーディネート機能にあります。被害者が複数の窓口を一人で回る負担を軽減し、安全かつ迅速な支援につなげることが期待されています。支援員は女性の被害者に配慮した対応訓練を受けており、秘密保持義務も課されています。
使い方・例文
夫からの暴力を受けた女性が配偶者暴力相談支援センターに電話すると、状況を聞いたうえで一時保護の手続きや保護命令申請の手順を案内してもらえます。
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