選び取りとは?
えらびとり
選び取りとは、1歳の誕生日に子どもがさまざまな道具の中から自分で選んだものによって将来の才能や職業を占う、日本の伝統的な行事です。
選び取り(えらびとり)とは、子どもが満1歳を迎えた際に行う日本の伝統的な占い的行事です。絵筆・そろばん・本・筆・お金・ハサミなどを並べ、赤ちゃんが最初に手を伸ばしたものによってその子の才能や将来の職業・運勢を占います。一升餅の行事(初誕生)と合わせて行われることがほとんどです。
選び取りに使われる道具とその意味は地域・家庭によって異なりますが、一般的な例を挙げると次のようになります。
- 筆・鉛筆:文学・学者・作家などの知的な仕事
- そろばん・電卓:商才・経営者・会計士
- お金・小判:財運・商売繁盛
- 本・教科書:学問・研究者・教師
- ハサミ・裁縫道具:手先の器用さ・職人・デザイナー
- スポーツ用品:運動選手
現代では伝統的な道具に加え、スマートフォン(IT・エンジニア)やマイク(芸能人・アーティスト)など現代的なアイテムを加えるアレンジも多く見られます。あくまで縁起担ぎ・遊び心のある行事であり、占い結果を絶対視するものではありませんが、家族が笑顔で集まり赤ちゃんの成長を喜び合うための大切な節目として親しまれています。
選び取りの様子はSNSでも広く共有され、カード形式やおしゃれなデザインのセットが販売されるなど、近年その関心はさらに高まっています。
使い方・例文
初誕生のお祝いで選び取りを行ったところ、赤ちゃんがまっしぐらにそろばんを手に取ったので、「将来は商売上手になるかも」と家族で盛り上がりました。
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