退屈とは?
たいくつ
退屈とは、刺激や興味が乏しい状況で感じる、時間の流れが遅く感じられる空虚な感覚や心理状態のことです。
退屈(たいくつ)とは、何もすることがない、あるいは目の前のことに興味や関心を持てないときに生じる心理的な状態です。時間の流れが遅く感じられ、満たされない感覚や無気力感が伴うことが特徴です。英語では「boredom(ボアダム)」に相当します。
退屈は単なる「暇」とは異なります。やることがない「暇」でも活動を楽しめる状態は退屈ではありませんが、退屈はやるべきことや刺激があっても、それに意義や楽しさを見出せないときにも起こります。
心理学的には、退屈には次のような側面が指摘されています。
- 注意が散漫になりやすく、集中が続かない
- 意欲や動機付けが低下する
- 時間感覚が遅くなり、長く感じられる
- 新たな刺激や変化を強く求めるようになる
一方で、適度な退屈は創造性を高めるという研究もあります。何も考えないぼんやりとした時間が、思わぬ発想や問題解決につながることがあるためです。現代では情報過多によって退屈を感じにくい環境が増えていますが、それが逆に創造性や内省の機会を奪うとも言われています。
使い方・例文
「長い待ち時間に退屈して、ぼんやりと窓の外を眺めていた」というように、刺激がなく時間を持て余している場面で使われる言葉です。
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