起工式とは?
きこうしき
起工式とは、建物や構造物の建設工事を始める際に安全と工事の成功を祈願して行われる日本の伝統的な儀式です。
起工式(きこうしき)とは、建物・道路・橋梁・ダムなどの土木・建築工事を開始するにあたり、工事の安全と完成を祈願するために行われる式典です。日本では古来より神道の作法に基づいて行われることが多く、地鎮祭(じちんさい)と同義または一体のものとして扱われる場合もあります。
- 神主による祝詞奏上と土地の清め
- 鍬入れの儀(施主・設計者・施工者が順に土を掘る動作を行う)
- 玉串奉奠(たまぐしほうてん)による参列者の拝礼
- 乾杯・祝宴(規模によっては省略)
参列者は施主(発注者)・設計者・施工業者・関係者らで構成されます。公共工事の場合は首長や議員が参列することも多く、地域社会への周知や起工を公式に宣言する意義も持ちます。
近年は宗教色を避けてセレモニーとして行う場合もあり、神主を招かずに関係者だけで鍬入れや記念撮影を行うシンプルな形式も普及しています。起工式は工事関係者の連帯感を高め、近隣住民への周知を兼ねる重要な節目の行事です。
使い方・例文
大型マンションや公共施設の建設開始時に「起工式を執り行いました」と報道やプレスリリースで紹介されます。
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