式典とは?
しきてん
式典とは、一定の形式に従って厳粛に執り行われる公式の儀式や行事のことです。
式典とは、社会的・公式的な場で、あらかじめ定められた形式・手順に従って行われる儀礼的な行事のことです。開会・閉会・表彰・記念などの節目に際して催されることが多く、格式と厳粛さを伴います。
「式典」は「式(のり・かたち)」と「典(おきて・手本)」から成る言葉で、形式に重きを置いた公的な性格を持ちます。「祭典」が祝祭的・大衆的な盛大さを含むのに対し、「式典」はより儀礼的・格調ある場面で使われる傾向があります。
代表的な式典の例には次のものがあります。
- 卒業式・入学式・入社式(人生の節目を祝う式典)
- 開会式・閉会式(スポーツ大会や博覧会の始まりと終わり)
- 戦没者追悼式(国家的な追悼の式典)
- 叙勲式・褒章伝達式(功績を称える公的な式典)
- 竣工式・落成式(建物・施設の完成を記念する式典)
式典には社会的なメッセージを公式に発信する機能があり、参加者の役割(主催者・来賓・参列者)が明確に定められています。現代では対面だけでなくオンラインで執り行われる式典も増えており、その形態は多様化しています。
使い方・例文
「卒業式典は体育館で行われ、校長の式辞に続いて卒業証書の授与が厳かに進められた」のように、公式な儀式の場を指して使われます。
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