護符とは?
ごふ
護符とは、災厄を除け福運を招くための霊力が宿るとされる、文字・図形・呪文などが記された札や物品のことです。
護符(ごふ)とは、持ち主を護り、災いを退け、幸運や加護をもたらすとされる霊的な力が込められた物品の総称です。文字・印・図形・呪文などが書かれた紙や布のほか、石・金属・植物などで作られた小物も護符と呼ばれます。
護符は世界中の宗教・民間信仰に広く存在します。日本では神社や寺院が頒布するお守り・御札(おふだ)が代表的で、交通安全・縁結び・合格祈願など目的別に作られています。また神道の祝詞や仏教の梵字・真言を記したものも護符の一種とみなされます。
世界各地の護符の例としては以下があります。
- ユダヤ教のメズーザー(入口の柱に掲げる羊皮紙)
- イスラム文化圏のハムサ(ファーティマの手)
- エジプト文化のスカラベ(甲虫の形の護符)
- チベット仏教のタンカや護符包み
護符の効力は信仰や呪術的な世界観に基づくものですが、現代においても精神的な安心感や拠り所として多くの人が身につけています。日本では初詣でのお守り購入が文化的慣習として定着しており、その文化的・社会的な役割は宗教の枠を超えて広く浸透しています。
使い方・例文
大学受験のシーズンには「合格祈願」の御守を神社で求める受験生が多く、護符が現代社会でも広く日常生活に溶け込んでいることを示しています。
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