論語とは?
ろんご
論語とは、中国の思想家である孔子と、その弟子たちの言葉や問答をまとめた、儒教を代表する古典の一つです。
論語とは、古代中国の思想家である孔子の言葉や、孔子と弟子たちとの問答などをまとめた書物で、儒教を代表する古典の一つです。孔子自身が書いたものではなく、孔子の死後に弟子たちがその教えを記録し、編纂したものと考えられています。全体は短い文章の集まりからなり、「学而」「為政」など複数の篇に分かれて構成されています。
内容は、仁(思いやり)や礼(社会の秩序を保つ作法)、孝(親を敬う心)、信(誠実さ)といった、人としてどう生きるべきかという道徳や政治のあり方について説いたものが中心です。「己の欲せざる所は人に施すことなかれ」など、現代にも通じる普遍的な教えが数多く含まれています。論語は中国だけでなく、日本を含む東アジア諸国に古くから伝わり、政治や教育、日常の道徳観に大きな影響を与えてきました。日本でも江戸時代の武士教育などで広く学ばれ、現在でも人生訓や教養として親しまれています。
使い方・例文
たとえば、「三人行けば必ず我が師あり」という論語の言葉は、誰からでも学ぶ姿勢の大切さを伝えています。
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