複利とは?
ふくり
複利とは、元本だけでなく過去に生じた利息にも次期の利息が加算される計算方式で、長期運用で資産が雪だるま式に増える仕組みです。
複利(ふくり)とは、利息の計算方式のひとつです。元本に対してのみ利息がつく「単利」と異なり、複利では一定期間ごとに発生した利息を元本に加算し、次の期間はその合計額を新たな元本として利息を計算します。
たとえば、100万円を年利5%で複利運用した場合、1年後には105万円、2年後には110万2,500円(105万円×1.05)と、利息が利息を生む形で増加します。単利の場合は毎年5万円ずつの増加(2年後110万円)と同じに見えますが、年数が長くなるほど差が広がります。
複利の重要なポイントは以下の通りです。
- 時間が最大の武器:運用期間が長いほど効果が指数関数的に大きくなる
- 複利の頻度:日次・月次・年次など計算頻度が高いほど有利
- アインシュタインの言葉:「複利は人類最大の発明」という言葉が有名
- 借金への適用:ローンや借金でも複利が働くため、放置すると急速に膨らむ
資産形成の観点から、長期の積立投資や年金運用などで複利効果を意識することは非常に重要です。若いうちから運用を始めることが複利効果を最大化する鍵となります。
使い方・例文
積立NISAや定期預金で長期間運用すると、複利効果により元本だけでなく過去の利息にも利息が加わり、将来の資産額が大きく変わります。
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