藍綬褒章とは?
あいじゅほうしょう
藍綬褒章とは、日本において産業や事業の振興・発展に尽力した人物に対して国から授与される褒章のひとつです。
藍綬褒章(らんじゅほうしょう)は、日本の褒章制度における6種類の褒章のひとつで、産業・事業の振興や公衆の利便増進に顕著な功績を挙げた人物に授与されます。褒章制度は1881年(明治14年)に制定され、国民の社会貢献を国として顕彰する目的で設けられました。
「藍綬」とは藍色のリボン(綬)を意味し、各褒章はその綬の色によって種類が区別されます。藍綬褒章は主に農業・商工業・水産業など産業分野での功績者のほか、教育や社会福祉の振興に貢献した団体の代表者なども対象となります。
授与は年2回、春(4月)と秋(11月)の「春秋叙勲」に合わせて行われるのが通例です。受章者には賞状と褒章(メダル)が授与され、正式な場での着用が認められます。藍綬褒章はその分野の幅広さから受章者数も多く、地域経済や産業の担い手に対する重要な顕彰制度となっています。
褒章の種類には藍綬のほかに、紅綬・緑綬・黄綬・紫綬・紺綬の計6種があり、それぞれ対象分野が異なります。
使い方・例文
長年にわたって地域の中小企業振興や商店街の活性化に取り組んできた経営者や、農業技術の改良で地域産業に貢献した農業者などが藍綬褒章を受章する例があります。
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