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黄綬褒章とは?

おうじゅほうしょう

黄綬褒章とは、農業・工業・商業などの業務に精励し、他の模範となった人に授与される日本の褒章です。

黄綬褒章(おうじゅほうしょう)は、日本の褒章制度における褒章の一つです。褒章は内閣府が所管し、社会や公益に貢献した個人・団体を顕彰する制度で、リボンの色によって種類が区別されます。黄綬褒章のリボン黄色で、その名もこれに由来します。

黄綬褒章は、農業・水産業・工業・商業その他の業務に精励し、他の模範と認められる者に対して授与されます。具体的には、長年にわたって技術の向上や地域産業の発展に貢献した職人・農業者・商工業者などが対象となります。いわゆる「現場の名人・達人」に与えられる褒章として位置づけられており、学術・芸術分野というよりも、実業・技能の世界における顕著な功績が評価されます。

褒章の授与は毎年春(4月)と秋(11月)の2回行われ、閣議決定を経て天皇陛下から授与されます。褒章受章者には褒章と褒章状が授与され、褒章を着用できる場が定められています。

黄綬褒章のほかに、褒章の種類には以下があります。

  • 紅綬褒章:自己の危難を顧みず他人の生命を救った者
  • 緑綬褒章:社会奉仕の功績が顕著な者
  • 藍綬褒章:公益のために私財を寄付した者など
  • 紺綬褒章:公益のために私財を寄付した者
  • 紫綬褒章:科学技術・学術・芸術・スポーツで顕著な功績のある者

使い方・例文

地域の老舗職人や農業の名人が「黄綬褒章を受章しました」とニュースで報じられる場面で登場し、技能・業務精励への顕彰を示す語として使われます。

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