紫綬褒章とは?
しじゅほうしょう
紫綬褒章とは、学術・芸術・スポーツなどの分野で優れた発明や業績を挙げた人物に授与される、日本の国家褒章の一つです。
紫綬褒章(むらさきじゅほうしょう)は、日本の褒章制度において、科学技術の発明・改良や学術・芸術・スポーツ分野での優れた業績を顕彰するために授与される章です。褒章制度は1881年(明治14年)に制定され、その後の改正を経て現在の六種類の褒章体系が整えられました。
六種類の褒章のうち、紫綬褒章は特に独創性・創造性の高い業績を対象とする点が特徴です。対象分野は幅広く、基礎研究・応用研究・工学的発明をはじめ、文学・音楽・絵画・映像といった芸術活動、さらにはオリンピックや世界選手権で顕著な成績を収めたスポーツ選手なども対象となります。
授与は春(4月)と秋(11月)の年二回行われ、閣議決定を経て天皇陛下の認証のもとで授与されます。受章者は各分野の第一人者であることが多く、受章がその人物の業績の社会的認知を高める契機にもなります。受章者には褒章と賞状が授与され、一般に報道でも広く取り上げられます。
- 対象:発明・改良・芸術・スポーツ等での優れた業績
- 年二回(春・秋)授与
- 閣議決定・天皇認証のプロセス
使い方・例文
ノーベル賞受賞者や人気作家、オリンピックメダリストが「春の褒章で紫綬褒章を受章した」と報道される形で登場することが多い章です。
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