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著作権法とは?

ちょさくけんほう

著作権法とは、創作物を生み出した者の権利を保護し、文化の発展を促進することを目的とした法律です。

著作権とは、小説音楽・絵画・映画・ソフトウェアなどの「著作物」を創作した者(著作者)の権利を定め、その保護と公正な利用の調整を図る法律です。日本では1970年(昭和45年)に現行の著作権法が制定され、その後デジタル化やインターネットの普及に対応して繰り返し改正されています。

著作権は大きく著作者人格権著作財産権に分かれます。著作者人格権には、氏名表示権(名前を表示させる権利)・同一性保持権(無断改変を禁じる権利)・公表権が含まれ、譲渡できない一身専属権です。著作財産権には複製権・公衆送信権・翻訳・翻案権などがあり、これらは他者に譲渡・許諾が可能です。

著作権の保護期間は原則として著作者の死後70年(法人著作物等は公表後70年)です。保護期間が満了した作物はパブリックドメインとなり、自由に利用できます。

著作権法では一定の条件のもとで著作物の無許諾利用を認める「権利制限規定」も設けられています。

  • 私的使用のための複製
  • 引用(出所明示・必要最小限の範囲)
  • 教育機関での授業利用
  • 障害者向けの点字化・音声化

インターネット上での無断転載・違法アップロード・AIによる学習利用をめぐる問題など、デジタル時代に対応した法整備が引き続き議論されています。

使い方・例文

ブログに他人の写真や文章を無断で掲載すると著作権法違反となる可能性があるため、引用のルールを守るか、著作権者の許可を得る必要があります。

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