落成式とは?
らくせいしき
落成式とは、建物や構造物の完成を祝い、安全と繁栄を祈願する式典のことで、竣工式とも呼ばれる儀礼的な行事です。
落成式(らくせいしき)とは、新たに建設された建物や施設が完成した際に行われる祝賀の式典です。「落成」という言葉は、建物が無事に建ち上がり完成したことを意味し、古くから日本の建築文化に根付いた慣習です。「竣工式(しゅんこうしき)」とほぼ同義で使われますが、神事を伴う場合は「落成式」、より公的・工事的な意味合いが強い場合は「竣工式」と使い分けることもあります。
落成式には、建物の完成を神仏に感謝し、入居者や利用者の安全・繁栄を祈願するという宗教的・精神的な意味合いが込められています。神社建築であれば神職による祝詞奏上、寺院であれば開眼供養など、宗教的な形式が取られることもあります。一般の建物では神式の式典が行われることが多く、神主を招いて行う場合もあります。
落成式の一般的な流れは次の通りです。
- 関係者・来賓の集合・挨拶
- 神事または祈祷(安全祈願・繁栄祈願)
- テープカットやくす玉割りなどの祝賀セレモニー
- 施設見学・内覧
- 祝賀会・懇親会
学校・市役所・病院・商業施設・マンションなど公共性の高い建物では特に盛大に行われる傾向があります。関係者の努力と建物の完成を社会的に認知・祝福するという意義も持っており、地域コミュニティの節目となる重要な行事です。
使い方・例文
新しい学校や公共施設がオープンする際のニュースで、「市立体育館の落成式が盛大に執り行われた」という形で登場します。
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