翟志剛とは?
さいしこう
翟志剛とは、中国初の宇宙遊泳を成功させた中国人宇宙飛行士です。
翟志剛(たく しごう、Zhai Zhigang)は、中国の宇宙飛行士で、中国人として初めて船外宇宙遊泳を行ったことで知られます。1966年に黒竜江省に生まれ、中国人民解放軍空軍のパイロットとしてキャリアを積んだ後、宇宙飛行士に選抜されました。
2008年9月に打ち上げられた神舟7号ミッションで、翟志剛は歴史的な船外活動(EVA)を実施しました。宇宙船外に出て中国の国旗を手に持ち、中国の宇宙開発の威信を世界に示しました。この約20分間の船外活動は、中国が独自の宇宙ステーション建設に向けた重要な一歩とされています。
その後も翟志剛は宇宙開発に携わり続け、2021年には神舟13号ミッションで宇宙ステーション「天宫」への長期滞在ミッションの船長を務めました。約6カ月にわたる滞在で、複数回の船外活動を実施し、中国の有人宇宙飛行技術の成熟を実証しました。
翟志剛の功績は、中国が有人宇宙開発において米国やロシアと並ぶ実力を持つ国家であることを示すものであり、中国の宇宙探査史において特別な位置を占めています。
使い方・例文
「翟志剛が神舟7号で行った船外遊泳は、中国宇宙開発のマイルストーンとして世界の注目を集めた」のように、宇宙開発や中国の科学技術史を語る場面で登場します。
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