縞状鉄鉱層とは?
じまじょうてっこうそう
先カンブリア時代に深海底に堆積した、酸化鉄層とシリカ層が交互に重なる特徴的な地層です。
縞状鉄鉱層(BIF)は、主に先カンブリア時代(約35〜18億年前)に形成された酸化鉄(磁鉄鉱・赤鉄鉱)とシリカ(チャート)が交互に縞状をなす海洋性化学堆積物である。初期の光合成生物が大量の酸素を放出し、海水中に溶けていた鉄イオンが酸化・沈殿した結果とされる。世界の鉄鉱石資源の大部分をなす。
使い方・例文
オーストラリアのハマースリー盆地の縞状鉄鉱層は、25億年前に形成された世界最大の鉄鉱石鉱床で、現代の鉄鋼生産の主要な原料供給源となっている。
この用語をシェア
最終更新: