経済のグローバル化とは?
けいざいのぐろーばるか
経済のグローバル化とは、貿易・投資・人の移動・情報の流通が国境を越えて拡大し、世界経済が一体的に結びつく現象のことです。
経済のグローバル化とは、モノ・カネ・ヒト・情報が国境を超えて自由に行き来するようになり、各国の経済が相互に緊密に連動する状態を指します。20世紀後半から21世紀にかけてIT技術の進歩・輸送コストの低下・国際貿易協定の整備などを背景に急速に進展しました。
主な特徴と側面は以下のとおりです。
- 貿易の拡大:関税の引き下げや自由貿易協定(FTA・EPA)により、商品の国際的な取引が増加しました。
- 資本の国際化:多国籍企業が世界各地に生産拠点を設け、株式市場や為替市場も24時間連動しています。
- サプライチェーンの複雑化:ひとつの製品が複数の国で部品生産・組み立て・販売されるグローバルサプライチェーンが一般化しました。
- 労働力の移動:外国人労働者の受け入れや海外への出稼ぎが各国で進んでいます。
メリットとして経済効率の向上・消費者の選択肢拡大・途上国の経済発展支援が挙げられる一方、デメリットとして先進国での雇用喪失・格差の拡大・各国経済の連鎖的な影響(金融危機の波及など)も指摘されています。近年はブロック経済化や保護主義の台頭もみられ、グローバル化の課題が改めて議論されています。
使い方・例文
日本のコンビニで売られているスマートフォンのパーツが複数の国で製造され、組み立てられて日本で販売される状況は、経済のグローバル化の典型的な例です。
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