組体操とは?
くみたいそう
組体操とは、複数人が互いに体を支え合い、ピラミッドなどの造形を表現する日本の集団的な体操演技です。
組体操(くみたいそう)とは、複数の人が互いの体を支えたり重なったりしながら、さまざまな形・構造を表現する集団的な体操演技です。日本の学校教育における運動会・体育祭の定番演目として長く親しまれてきました。
組体操の基本的な技には段階があります。
- 二人技:二人組で行うおんぶや肩車など基礎的な技
- 集団技:多人数が重なり合うピラミッドや扇形、タワーなど
- フィナーレ技:大人数による大型ピラミッド(5段・6段など)や組み立て体操
組体操は協調性・信頼感・達成感を育む教育的効果があるとして評価されてきました。全員が一つの目標に向かって力を合わせる経験は、集団活動の中で得難い体験とされています。
一方で、高いピラミッドや人間タワーによる転落・骨折などの事故が相次いで報告されたことから、安全性の問題が広く議論されるようになりました。文部科学省も安全な実施に向けた指針を示しており、近年では段数を低くしたり危険な技を取りやめる学校が増えています。組体操のあり方は、教育的価値と安全確保のバランスを巡って現在も議論が続いています。
使い方・例文
「運動会のクライマックスで6段ピラミッドの組体操が披露され、観客から大きな歓声が上がった」のように、学校行事の演技として登場することが多いです。
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