粘り強さとは?
ねばりづよさ
粘り強さとは、困難や挫折に直面しても諦めずに努力し続ける意志や忍耐力のことです。
粘り強さとは、目標に向かって困難・失敗・障害があっても途中で投げ出さず、継続的に取り組み続ける精神的な力を指します。英語では「grit(グリット)」や「perseverance(パーシビアランス)」に相当し、近年の心理学や教育学の分野で注目されている能力のひとつです。
心理学者アンジェラ・ダックワース氏の研究によると、長期的な成功に最も大きく関与する要素は生まれつきの才能よりも「グリット(やり抜く力)」であるとされています。つまり粘り強さは才能を補い、場合によっては超えることができる後天的に育てられる能力です。
粘り強さを支える要素としては以下のものが挙げられます。
- 目標の明確さ: 何のために頑張るかが明確なほど諦めにくい
- 失敗を学びと捉える思考: 失敗を恥でなく成長の機会として見る
- 自己効力感: 「自分はできる」という信念
- 感情のコントロール: 挫折時の感情を適切に処理する力
教育現場でも「非認知能力」として粘り強さの重要性が認識されており、子どもの頃からこの力を育てることが、学業や将来のキャリアに良い影響を与えるとされています。
使い方・例文
何度転んでも練習をやめずに自転車に乗れるようになった子どもの姿は、粘り強さの典型的な例として語られることが多いです。
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