積雪深とは?
せきせつしん
積雪深とは、地面に積もっている雪の表面から地面までの深さを測った値のことです。
積雪深(せきせつしん)とは、地表に積もっている雪の層の厚さ、すなわち雪面から地面(または先に積もった雪の底)までの鉛直距離を指します。単位はセンチメートル(cm)が一般的に使われます。
積雪深と混同されやすい概念に「降雪量」があります。降雪量は一定時間内に新たに降り積もった雪の量を指すのに対し、積雪深はその時点での積もっている雪全体の厚さです。雪は時間とともに自重で沈降・圧縮されるため、降雪量の単純な合計と積雪深は一致しません。
積雪深の測定には以下の方法が使われます。
- 雪尺(ゆきじゃく):地面に立てた目盛り付きの棒を目視で読み取る古典的な方法。
- 超音波式積雪計:センサーから雪面までの距離を超音波で自動計測。
- 光学式・レーザー式センサー:精度の高い自動観測に利用。
積雪深は道路交通・鉄道・建物の耐雪設計・農業(作物への影響)・水資源(融雪水の見込み量)など多方面に影響するため、気象庁や地方自治体が各地のアメダスなどで継続的に観測・公開しています。スキー場の雪質情報としても重要な指標です。
使い方・例文
新潟県の山間部では冬期に積雪深が2〜3メートルを超える地点もあり、建物の屋根の耐荷重設計や除雪作業の計画において積雪深のデータが基準として使われます。
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