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神道夢想流とは?

しんとうむそうりゅう

神道夢想流とは、江戸時代初期に夢想権之助が創始したとされる杖術(じょうじゅつ)の流派で、長さ約128センチの杖を用いた武術です。

神道夢想流(しんとうむそうりゅう)は、江戸時代初期に夢想権之助(むそう ごんのすけ)が創始したと伝えられる杖術流派です。杖術とは、木製の棒(杖)を用いた武術であり、神道夢想流はその代表的な流派として現代まで受け継がれています。

伝承によれば、夢想権之助は剣の達人・宮本武蔵との試合に敗れた後、九州の英彦山で修行を積み、神夢想(しんむそう)の啓示を受けて杖術を完成させたとされています。この逸話から流派名に「夢想」の名が冠されました。

神道夢想流の特徴は以下の点にあります。

  • 約128センチ(4尺2寸1分)の杖を使用する
  • 剣に対して杖で対抗する技法体系を持つ
  • 12本の基本技(表12本)と応用技(裏12本)から構成される
  • 六尺棒・鎖鎌・短棒など関連武器の術も含む

現代では、警察の逮捕術にも影響を与えた流派として知られており、全国に門人組織が存在します。また、国際的にも日本の古武道として普及活動が行われており、武道を通じた文化交流にも貢献しています。文化庁の日本遺産にも関連する古武道として認識されています。

使い方・例文

古武道の演武会では神道夢想流の演武がよく披露され、木製の杖を素早く操り剣を制する動きが観衆を魅了します。

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