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社債とは?

しゃさい

社債とは、企業が資金調達のために発行する債券で、投資家から借り入れた資金に対して利息を支払い、満期に元本を返済する有価証券です。

社債(しゃさい、Corporate Bond)とは、株式会社などが事業資金を調達するために発行する債券(借用証書の一種)です。企業投資家から資金を借り入れ、定期的に利息(クーポン)を支払い、満期(償還日)に元本を返済することを約束します。

社債の主な特徴は次のとおりです。

  • 確定利息:発行時に定めた利率で利息が支払われる(固定利付債が多い)
  • 満期償還:期間終了時に額面金額が投資家に返還される
  • 株式との違い:社債保有者は債権者であり、株主よりも優先的に弁済を受けられる
  • 信用格付け:格付け機関がAAA〜Dなどの格付けを付与し、信用リスクの目安となる

社債には種類があり、普通社債のほか、転換社債型新株予約権付社債(CB)は株式へ転換できる権利が付いており、劣後債は他の債務より返済順位が低い代わりに利率が高い設定になっています。

企業にとっては銀行借入と異なり、直接市場から広く資金を集める手段であり、財務の多様化に役立ちます。投資家にとっては株式より安定した利回りが期待できる一方、発行企業が経営悪化した場合には元本毀損のリスクもあります。日本では証券取引所に上場される場合もあり、市場で売買することが可能です。

使い方・例文

「A社が500億円の社債を発行し、年利1.2%・5年満期の条件で個人投資家向けに募集した」というようなニュースで登場します。

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