砂かけ婆とは?
すなかけばばあ
砂かけ婆とは、日本の妖怪で、木の上から砂や土を降らせるとされる老婆の姿をした存在です。
砂かけ婆(すなかけばばあ)は、日本の妖怪で、主に近畿地方(兵庫県など)の民間伝承に伝わる存在です。夜道を歩く人に向かって、木の上から砂や砂利を投げかけるとされています。
その姿は一般的に白髪の老婆として描かれますが、地域によっては姿が見えず砂だけが降ってくるという話もあります。実害は少なく、人を驚かせる程度のいたずら妖怪として語られることが多い存在です。
砂かけ婆が広く知られるようになったのは、漫画家・水木しげるの妖怪漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の影響が大きく、同作では鬼太郎の仲間として親しみやすいキャラクターとして定着しました。作品を通じて日本の妖怪文化の象徴的な存在の一体となっています。
民俗学的には、夜の森や暗がりで人が感じた不思議な感覚(砂が落ちてくるような音や感触)を妖怪として説明しようとした、庶民の想像力の産物と考えられています。
使い方・例文
水木しげるの『ゲゲゲの鬼太郎』や妖怪図鑑・妖怪をテーマにしたゲームなどで、鬼太郎の仲間の妖怪キャラクターとして登場します。
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