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短冊とは?

たんざく

短冊とは、和歌俳句・願い事などを書くために使われる細長い紙や木の板のことで、七夕飾りにも欠かせない日本の伝統的な文具です。

短冊(たんざく)とは、縦長の細い長方形をした紙・木・竹製の薄い板状のもので、主に和歌俳句・書などを書き記すために使われてきた日本の伝統的な用具です。一般的な紙製の短冊は、幅約6センチ・長さ約36センチほどの寸法で作られています。

短冊の歴史は平安時代にさかのぼり、当初は木や竹を薄く削った板状のものが使われていました。その後、紙が普及するとともに紙製の短冊が一般化し、和歌や連歌・俳諧の世界で広く用いられるようになりました。書を嗜む文化人にとって、短冊に歌や句を書いて贈り合う習慣は重要な交流の形でした。

短冊が特に親しまれる場面や用途は以下の通りです。

  • 七夕(たなばた):7月7日に笹に吊るして願い事を書く
  • 茶道・花道:床の間に飾る掛け物として用いる
  • 俳句・短歌の清書・色紙との組み合わせ
  • 書道の練習・作品制作

色紙と組み合わせて使われることも多く、短冊は詩歌の世界に欠かせない存在です。現代では七夕の願い事短冊として子どもたちに身近な存在ですが、茶道や書道の世界では今も本来の文化的用途で使われています。また、IT分野では付箋代わりとして「アジャイル開発のタスク管理」に短冊状の付箋が使われることもあります。

使い方・例文

「七夕には子どもたちが短冊に夢や願いを書いて笹に飾ります」「著名な俳人が書いた短冊は書画骨董として高い価値があります」といった形で使われます。

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