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王健林とは?

おうけんりん

王健林は中国最大の不動産・エンターテインメント複合企業「大連万達集団」を創業した中国の実業家で、かつて中国一の富豪とも称されました。

王健林(ワン・ジエンリン、1954年生まれ)は、中国を代表する実業家であり、大連万達集団(ワンダグループ)の創業者兼会長として知られています。

軍人出身の王健林は、1988年に大連市の国有不動産会社を引き継ぐ形で事業をスタートさせました。その後、住宅・商業不動産開発を中核に急成長を遂げ、万達プラザと呼ばれる大型複合商業施設を中国全土に展開しました。2010年代には映画館チェーン、映画スタジオ、テーマパーク、スポーツクラブなどへと事業を多角化し、エンターテインメント分野でも存在感を示しました。

国際展開にも積極的で、アメリカの映画館チェーンAMCエンターテインメントやヨーロッパのサッカークラブへの投資など、海外M&Aを相次いで実施しました。2015年前後にはフォーブス誌の中国富豪ランキングで首位に立ち、資産は2兆円規模に達したとされています。

しかし2017年以降、中国政府による不動産・金融規制の強化や過剰な海外投資への当局の圧力を受け、保有資産の売却を余儀なくされました。その後もグループの再編が続いており、中国経済と政策の変動を象徴する人物としても注目されています。

使い方・例文

ビジネスニュースや経済誌で「中国の不動産王」「万達集団の創業者」として紹介される場面でよく登場します。また、中国富豪ランキングや海外投資の事例を扱う記事でも頻繁に名前が挙がります。

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