溶血とは?
ようけつ
赤血球の細胞膜が破壊されてヘモグロビンが血中に放出される現象で、貧血・黄疸・ヘモグロビン尿などを引き起こします。
溶血は血管内または血管外(脾臓・肝臓)で赤血球が破壊される状態。原因は自己免疫(自己免疫溶血性貧血)・膜異常(遺伝性球状赤血球症)・酵素欠損(G6PD欠乏症)・感染(マラリア)・機械的ストレス(人工弁)など多岐にわたる。LDH・間接ビリルビン・網赤血球の上昇と血中ハプトグロビンの低下が溶血の生化学的指標となる。
使い方・例文
溶血性尿毒症症候群(HUS)の小児でLDHが急上昇し、スキストサイト(赤血球断片)が末梢血塗沫で認められた。
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