湯たんぽとは?
ゆたんぽ
湯たんぽとは、容器にお湯を入れて密閉し、布団や衣類の中に入れて身体を温める伝統的な保温道具です。
湯たんぽとは、金属・陶器・樹脂などで作られた容器にお湯を注いで密閉し、布団の中や衣類の下などに置いて暖を取る保温器具です。漢字では「湯湯婆」と表記し、古くは「たんぽ」「ゆたんぽ」とも呼ばれてきました。「湯婆(たんぽ)」は中国語から来た言葉で、寒い夜に湯を入れて暖を取る道具を意味します。
素材による種類と特徴は以下のとおりです。
- 金属製(ブリキ・ステンレス):熱伝導がよく保温性が高い。やけどに注意が必要
- 陶器製:蓄熱性が高く体に当てたときの感触が柔らか。割れやすいのが難点
- プラスチック・ゴム製:軽量で安全性が高く、現代の家庭で広く使われている。カバーを付けて使うタイプが主流
使い方は、沸騰直後でなく約70〜80度のお湯を注いで栓を閉め、必ずカバーや布で包んで使うのが基本です。直接素肌に当て続けると低温やけどの危険があるため、就寝前に布団を温めておき、就寝時には足元に置く方法が一般的です。
電気を使わず環境負荷が低い暖房器具として、エコ志向の高まりとともに再評価されています。電気毛布や電気あんかと比べてランニングコストが低く、就寝中の電気機器使用への不安がない点も魅力です。昨今は「ゆたぽん」などの繰り返し使えるレンジ対応タイプも普及しています。
使い方・例文
冬の就寝前に湯たんぽに熱湯を入れて布団の足元に入れておき、寝るころにはぽかぽかに温まっている使い方が定番です。アウトドアや停電時の暖房代替としても活躍します。
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