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減圧停止とは?

げんあつていし

減圧停止とは、スキューダイビングで浮上時に特定の水深で一定時間停止し、体内の窒素を安全に排出する手順です。

減圧停止(げんあつていし)は、スキューダイビングにおける安全手順の一つで、ダイバーが深海から水面へ浮上する際に特定の水深で一定時間停止することです。この停止により、体内の組織や血液に溶け込んだ窒素が急激に膨張・気泡化するのを防ぎます。

人間が深い水中にいると、高い水圧によって呼吸した空気中の窒素が体内に多く溶け込みます。この状態で急激に浮上すると、圧力が下がるにつれて窒素が体内で気泡化し、関節痛・麻痺・意識障害などを引き起こす「減圧症(潜水病)」を発症するリスクがあります。

減圧停止の方法は大きく2種類に分けられます。

  • 安全停止(セーフティーストップ):水深5メートル前後で3〜5分間停止する。必須ではないが推奨される予防的措置。
  • 強制減圧停止:ダイビングコンピュータや減圧表が示す停止時間・水深を厳守する義務的な手順。特定の深さ・時間を超えたダイブ後に必要。

減圧停止を省略したり浮上速度が速すぎたりすると減圧症のリスクが高まります。ダイビングコンピュータはリアルタイムで残圧・深度・時間を管理し、安全な浮上プロファイルをガイドします。スキューバダイビングにおける最も重要な安全ルールの一つです。

使い方・例文

「ダイビングコンピュータが減圧停止を要求したので、水深5メートルで5分間停止してから水面に出た」というように、ダイビング後の浮上手順を説明する場面で使われます。

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