津波とは?
つなみ
津波とは、海底で発生する地震や火山噴火などにより海水全体が急激に変動して起こる、巨大な波のことです。
津波とは、海底で発生する地震や火山噴火、海底地滑りなどによって海水全体が急激に押し上げられたり沈み込んだりすることで生じる、波長が非常に長い巨大な波です。通常の風波が海面付近だけの現象であるのに対し、津波は海底から海面までの海水全体が動くため、沖合ではさほど高く見えなくても、水深が浅くなる沿岸部に近づくにつれて速度が落ちる一方で波高が急激に増し、時に数メートルから十数メートルに達することがあります。
日本は環太平洋地域に位置し海溝型の巨大地震が繰り返し発生してきたため、歴史的に幾度も大きな津波被害を受けてきました。2011年の東北地方太平洋沖地震では広範囲に甚大な津波被害が生じ、防災意識や対策の見直しが進む契機となりました。対策としては、気象庁による津波警報・注意報の発表、沿岸部の防潮堤や水門の整備、避難タワーの設置、ハザードマップを用いた避難訓練などが行われています。強い揺れを感じた場合や津波警報が出た場合は、海岸から離れ速やかに高台へ避難することが命を守る基本とされています。
使い方・例文
地震発生後、沿岸の住民は津波警報を受けてただちに高台へ避難した。
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