泡を食うとは?
あわをくう
「泡を食う」とは、突然の出来事に驚いてひどくあわて、うろたえることを意味する慣用句です。
「泡を食う」は、突発的な出来事や予期しない事態に直面して、激しく驚きうろたえる様子を表す慣用句です。口から泡を吹くほど激しくあわてふためくさまを描写した表現とされています。
語源については、魚などが驚いたときに口から泡を出す様子に由来するという説や、あわてて口をパクパクさせる動作が泡を食べているように見えることから来ているという説があります。いずれにせよ、極度の驚きや動揺を視覚的なイメージで表した言葉です。
「泡を食う」が使われる典型的な状況には、次のようなものがあります。
- 突然の来客や検査があって準備できていなかった場面
- 予期しない問題やトラブルが発生した場面
- 重大なニュースや連絡を受けて動転した場面
- 直前になって計画の変更を知らされた場面
「泡を食って逃げ出す」「泡を食ったように飛び起きる」のように、その後の行動と組み合わせて使われることも多く、あわてぶりや動揺の強さを生き生きと表現できます。日常会話から文章まで幅広く使える慣用句で、ユーモラスなニュアンスを込めることもできます。
使い方・例文
「突然の抜き打ち検査に泡を食って、社員全員が一斉に動き出した」のように、予期しない事態にうろたえる場面で使われます。
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