河野洋平とは?
こうのようへい
河野洋平は昭和・平成期の日本の政治家で、自由民主党総裁・衆議院議長を務め、慰安婦問題に関する「河野談話」を発表したことで広く知られます。
河野洋平(1937年〜)は、神奈川県出身の政治家です。父は副総理を務めた河野一郎で、政治家の家系に生まれました。早稲田大学卒業後、政界に入り自由民主党議員として長くキャリアを積みました。
1976年に田中角栄元首相のロッキード事件を機に自民党を離脱し、新自由クラブを結成しました。その後自民党に復党し、要職を歴任しました。主なキャリアは次のとおりです。
- 新自由クラブ代表として政治改革運動を牽引
- 官房長官・副総理・外務大臣などを歴任
- 1993〜1995年:自由民主党総裁(野党時代を含む)
- 2003〜2009年:衆議院議長
河野洋平の名を歴史に刻んだのは、1993年に官房長官として発表した「慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話」(河野談話)です。この談話は旧日本軍の慰安婦制度への関与と強制性を認め、謝罪と反省を表明したもので、日韓関係や歴史認識問題において今日も重要な参照点となっています。
外務大臣時代には北朝鮮との交渉や日中・日韓関係の改善にも取り組みました。現在も歴史認識問題や憲法改正に関して積極的に発言しています。
使い方・例文
「歴史認識をめぐる日韓外交の文脈で、河野洋平が発表した河野談話はその後の議論の起点として頻繁に引用されます。」
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