栗林公園とは?
りつりんこうえん
栗林公園とは、香川県高松市にある国の特別名勝に指定された、江戸時代から整備された大名庭園です。
栗林公園(りつりんこうえん)は、香川県高松市に位置する日本を代表する大名庭園のひとつです。国の特別名勝に指定されており、その広さは約75ヘクタールにおよびます。特別名勝に指定された庭園としては日本最大級の広さを誇り、「一歩一景」とも呼ばれるほど歩くたびに異なる美しい景色が広がることで知られています。
庭園の歴史は17世紀初頭にさかのぼります。讃岐国(現在の香川県)を治めた松平家(高松藩)が長い年月をかけて整備・完成させた回遊式大名庭園で、松平頼重の時代に現在の形に近い姿が整えられたとされています。園内には6つの池と13の築山が巧みに配置され、背後にそびえる紫雲山を借景として取り入れた構成が見事です。
栗林公園の主な見どころには次のものがあります。
- 南湖:公園の中心となる大きな池で、和船に乗って遊覧できる
- 掬月亭(きくげつてい):湖畔に立つ優雅な茶屋でお茶を楽しめる
- 飛来峰(ひらいほう):園内を一望できる展望の丘
- 樹齢数百年のクロマツ:精巧な仕立てが施された松が随所に配置される
四季を通じて梅・桜・蓮・紅葉など様々な植物が楽しめるため、年間を通じて多くの観光客が訪れます。高松市内の中心部に位置しアクセスも良好なことから、香川県観光の定番スポットとして国内外から高い評価を得ています。
使い方・例文
高松を訪れた観光客が掬月亭でお抹茶を味わいながら南湖の景色を楽しむ体験は、栗林公園が提供する日本庭園の醍醐味のひとつです。
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