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枯れ木も山の賑わいとは?

かれきもやまのにぎわい

「枯れ木も山の賑わい」とは、役に立たないものでもないよりはましで、全体の賑やかさの助けになるという意味のことわざです。

「枯れ木も山の賑わい」(かれきもやまのにぎわい)とは、山に生えた枯れ木は木材として役に立たないが、それでもあることで山に彩りや量感を加え、賑わいの一助となるという意味のことわざです。転じて、大した力や価値がないものでも、まったくないよりは場を盛り上げる助けになるという教訓を伝えています。

このことわざは、二つの場面で使われます。

  • 謙遜の表現として:自分自身が大した貢献はできないが、それでも参加・参列することで何らかの助けになるという意味で、自分を卑下しながら気持ちを伝える際に用います。
  • 他者に対する励まし・配慮として:相手が「自分がいても役に立たない」と遠慮しているときに「いるだけで場が明るくなる」と伝える文脈でも使われます。

もともとは「存在することの意義」を認める言葉ですが、使い方によっては「あなたは役立たずだが、まぁいてもいい」という皮肉に聞こえることもあるため、文脈や相手との関係に注意が必要です。

似た表現として「あってなきがごとし」の逆の意味合いや、「数合わせ」という言葉との使い分けも意識したい表現です。

使い方・例文

「私は料理が得意ではありませんが、枯れ木も山の賑わいということで、ぜひバーベキューに参加させてください」のように、謙遜しながら参加の意向を伝える場面で使います。

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