松江城とは?
まつえじょう
松江城は、島根県松江市にある江戸時代初期に築かれた天守が現存する城です。
松江城は、島根県松江市にある城で、江戸時代の初めに堀尾吉晴・忠氏親子によって築かれました。松江の市街地の中心にある亀田山に築かれていることから「千鳥城」とも呼ばれています。天守は、実際の戦いを想定した実戦的なつくりが特徴で、外観は黒い下見板張りが施され重厚な印象を与えます。全国に現存する江戸時代以前に建てられた天守は12しかありませんが、松江城の天守はその一つであり、国宝に指定されています。天守の内部には、柱を1本の木材ではなく複数の木材を組み合わせて補強する「包板」という技法が用いられているなど、当時の建築技術を今に伝える貴重な遺構となっています。城の周囲には堀がめぐらされており、堀川めぐりの遊覧船に乗って城下町の風情を楽しむことができるほか、桜の名所としても知られ、春には多くの花見客でにぎわいます。松江城を中心とした城下町は、武家屋敷や庭園なども残り、歴史的な町並みを今に伝えています。
使い方・例文
松江城は現存する数少ない国宝天守の一つとして、多くの歴史ファンや観光客が訪れる人気の観光名所です。
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