日本銀行券とは?
にほんぎんこうけん
日本銀行券とは、日本銀行が発行する法定通貨の紙幣であり、日本国内で法律上強制通用力を持つ唯一の紙幣です。
日本銀行券とは、日本の中央銀行である日本銀行が「日本銀行法」に基づいて発行する紙幣のことです。一般に「お札」と呼ばれるもので、現在は千円札・五千円札・一万円札が流通しています(二千円札も法的には有効です)。
日本銀行券は法定通貨であり、無制限法貨として定められています。これは、日本銀行券での支払いを債権者は原則として拒否できないことを意味します。一方、硬貨(補助貨幣)は一度の支払いに使える枚数に制限があります。
日本銀行券の発行の仕組みは次のようなものです。
- 日本銀行が政府発行の国債などを購入する際に、対価として日本銀行券を発行(供給)する
- 日本銀行券は日本銀行の「負債」として会計上計上される
- 市中の金融機関を通じて企業・個人の手に渡り流通する
日本銀行券には高度な偽造防止技術が施されており、ホログラム・すき入れ(透かし)・特殊インクなどが組み合わさっています。2024年には約20年ぶりの刷新が行われ、肖像や図柄が変更された新紙幣が発行されました。
使い方・例文
「財布の中の一万円札は日本銀行券であり、日本銀行が発行を保証する法定通貨として、どこでも支払いに使うことができる」のように説明されます。
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